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PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)とは

岐阜県総合医療センター看護部では、質の高い看護の提供のため、新看護方式PNS(Partnership Nursing System)を全ての病棟手術室に導入し看護を実践しています。

 

PNSにおける新人教育体制

安心してください。当院には、どこの部署に配属になっても新人看護師の成長を支援するシステムがあります。

PNSでは3段階で進めています。

 

第1段階

入職後集合研修が終わると、数日はペアに同行しPNS看護方式の看護実践を見学します。

第2段階

5月に入ると3人で動き、指導受けながら一緒にケアを行います。ペアを目指してできることを増やしていきます。

第3段階

6月に入ると先輩とペアで動きます。自分の弱いところを強化していきます。ペアの一員、チームの一員として役割が果たせるようになり、自信に繋がっています。

 

昨年度の新人看護師の意見

  • 不安なケアや患者指導のときも、ペア(先輩)がその場にいてくれるので安心です。
  • 初めての観察、処置も先輩の指導を受けながら行うので、学びながら看護できます。
  • ケアを2人でできるので安全です。
  • カルテ記入も少しずつ自信を持ってできるようになりました。

 

 

PNS看護体制

7階東病棟 2年目看護師の声

7階東病棟 10年目看護師の声

10階西病棟 2年目看護師の声

10階西病棟 15年目看護師の声

 

7階東病棟 2年目看護師の声

Q1:働き初めて1年経ちましたが、一番困ったことは何ですか?


夜勤の時など、時間指定で行うことを抱えて、何から行ったら良いかわからなくなり、先輩に相談してアドバイスをもらいました。自分ではわからなかった優先順位が、アドバイスを重ねることでつけられるようになってきました。初めは「どうしよう」と悩んだり迷ったりしましたが、だんだん優先すべき順位の理由がわかるようになると気持ちが楽になってきました。
『できてなかったよ。」と言われると、気づけない自分が悔しかったし、反対に「頑張ってたね。うまくできたね。」と言われるととてもうれしかったですね。
夜勤など1:1で年齢の離れた先輩と話す機会をもつようになって、初めは何を話そうかと緊張していましたが、今では楽しい話ができるようになっています。

2年目看護師

 

Q2:1年を振り返って自分を褒めるとしたらどんなところですか?


初めて担当になった患者さんは、看護上の問題点が多く何が大切なことかを考え看護計画を立てるのに時間がかかって苦労しました。でもチームの先輩から看護診断に対する評価をいただき、カンファレンスをしてもらって、どんどん理解が深まってくのを感じました。そうしたら、他の人の看護計画にも気づけるようになって、自分でも成長したなと思っています。

 

Q3:将来の目標はどんな事ですか?


この病院で、多くの患者さんに接し、大きな手術や検査を学べる環境がありがたいです。ここにいるから学べることも多いと感じています。私は今後、学生指導に関わり、先輩から教えてもらった知識や、看護の深さを学生の皆さんと共に学んで行きたいと思っています。

 

 

7階東病棟 10年目看護師の声

Q1:新人の担当になってどのように思いましたか?


10年目看護師

この病棟に異動して2年目で初めてパートナーとして担当しました。ちゃんと伝えられるかな?と心配しましたが、困っている時は相談しながらやっていけました。「仕事になると、多重課題に悩んだり、患者さんとの関わりや先輩との関係など、学生の時とは大きく変わるので、心が折れないようにしたいな。」と思っていました。初めの印象からしっかり受け答えができて、頑張れそうだなと思いました。一年後には一人前になれるようにサポートしたいと思いました。

 

Q2:新人さんの支援で気をつけたことはどんなことですか?


初めはできなくて当然。焦らないで。って思いました。できることは始めに方法などを確認して実践の時に困らないようにしました。周りの人から指導されている時は、「大丈夫かな?」と表情を見ていました。自信を無くして萎縮してしまわないように、できたことを意識的に認めるようにしてきました。

 

Q3:一年間頑張ってきたパートナーに一言お願いします。


患者さんや先輩とのコミュニケーションがとても上手でした。指導されたことは受け止めて次の修正に活かしていました。誠実に課題に取り組み、大きく成長しました。今後も周りの人と積極的に話をしていってくださいね。

 

Q4:学生さんへ


当院は研修が盛んなので、自分が興味を持っていることに触れる機会に恵まれています。みんなで育てる環境ができていますし、看護師だけでなく、医師や多職種とも一緒に学んでいけます。急性期なので、回復していく姿を患者さんと共に実感できやりがいや嬉しさを感じます。

安心して就職してください。

 

 

10階西病棟 2年目看護師の声

Q1:入職して1年経ちましたが、一番困ったことは何ですか?


家族や医師へどのように情報を伝えたら良いのか、いろいろな場面で悩んでしまいます。失敗を繰り返したとき、なぜ確認をしなかったのか。落ち着いてやらないからだと思い落ち込みました。

2年目看護師

 

Q2:どのように克服したの?


PNSのパートナーの方に聞きながら経験を積んでいます。

指示を上手く実施できないとき、先輩は何をしているのか、何のために行うのか動きを見て学んでいます。ミスがあったときは申し訳なく、自分の行動を復習し、教えていただいたことを次は対応できるようにしておきます。また、自分はポジティブな性格なので、医師や他のスタッフとの連携を大切にしています。

 

Q3:先輩に助けられているな。と感じるときはどんな時ですか?


わからないことや困ったときは、いつでも相談に乗ってもらって的確なアドバイスをいただけます。

出来ていることは褒めていただき、駄目なときは何が駄目なのか教えてもらって「愛のある指導」を感じています。(笑)

 

Q4:一年間自分を褒めるとしたらどんなところ?


なかなか仕事を覚えられず辛いこともあり、落ち込んだ時もあったけど、休むことなく出勤し、笑顔で患者さんやご家族と関わることが出来たことは素晴らしいと思っています。

患者さんは病気をもって入院している人、辛いときは看護師が何とかしてくれると思うはず。そのことに応えられる自分でありたいです。

 

Q5:学生さんに一言。


在宅に不安を抱えている患者さん、緩和医療の必要な患者さんなど様々な方が入院されています。どのように患者さんやご家族と関わっていったら良いか。1年目だってその「思い」を聞ける。その思いを尊重して関わっていける。そんな今の職場は最高の場所です。今は頑張って勉強している時ですが、一緒に働けるといいですね。

 

10階西病棟 15年目看護師の声

Q1:新人の担当になってどのように思いましたか?


私はここで8年目ですが、Freshな感じがしました。教科書で学んできたことと現場で学んだことをすりあわせて教えていけるようにしました。

一年間の成長が感じ取れて楽しみで、元気がもらえました。

患者さんにはもちろん、スタッフにも嫌な顔をせずいつもニコニコしていて見ていて嬉しくなりました。

15年目看護師

 

Q2:新人の支援で気をつけてきたことは何ですか?


自分が言われて嫌なことは言わないよう、やらないよう気をつけています。

働いているときの表情をいつも見ていました。同期のメンバーと楽しく遊んでいる様子も教えてくれていました。必要な時、求められたときは自分の意見を伝えようとしてくれている姿が頼もしいと感じていきました。

 

Q3:一年間頑張ってきたパートナーに一言。


いつも元気で明るくて、自分に出来ることを一生懸命発揮していました。それが患者さんに伝わっているようです。

1年経験を積み重ねたことで任せる部分が増え、助けてもらっている所もあり頼もしい同僚です。

 

Q4:学生さんに一言


自分の意見を言うとき、誰もが受け入れてくれる雰囲気があり、新人を迎える体制がいつもあります。PNSになって、患者さんやご家族のことをみんなで言葉にして話す機会が増えました。どのスタッフとパートナーやペアになっても学ぶことが多く、楽しい雰囲気ですよ。