
当センターは、地域がん診療連携拠点病院、小児救急医療拠点病院、総合周産期母子医療センター、基幹災害拠点病院、看護師特定行為研修指定研修機関等の指定を受けており、岐阜圏域はもとより県全体の中核病院として重要な役割を担っております。身近な地域でいつでも安心して良質な医療や看護が提供できるよう取り組むとともに、地域の医療水準の向上に努めています。
看護部では、人を大切に育て、その力を十分発揮できる環境を整えることで周りも一緒に育まれ、質の高い看護に繋がっていくと考えています。そのため、安全で質の高い看護を提供できるよう人材の育成や活用に力を注いでいます。2026年3月には、当センターで初めて診療看護師(ナース・プラクティショナー)が誕生し、4月から卒後研修を開始しています。
また、医療DXの実現に向け、看護記録支援システム「チームコンパス」を2026年11月から本格導入するための準備を進めております。医療の質担保、業務の効率化、チーム医療の強化を骨太方針として、コアメンバーを中心に活動しています。
物価高や人口減少による人手不足等、医療・看護を取り巻く状況は厳しいですが、ビジョンである「自身のキャリアデザインを明確にし、やりがいを持って看護実践することで、患者や職員から選ばれる病院になる。」を目指して取り組んでいきます。
岐阜県総合医療センター 副院長兼看護部長
田口 路代
Philosophy
看護部の理念
患者さんが自分らしく生活できるよう支援するとともに、
安全で信頼される看護を提供します。
Basic Policy
基本方針
当院看護部では、固定チームナーシングを導入しています。固定チームナーシングとは、看護師をいくつかのチームに分け、同じメンバーで患者さんの看護を継続して担当する看護方式です。各看護師が受け持ち患者を持ちながら、チーム全体で患者さんの状態やケアの方針を共有し、互いに協力しながら看護を実践します。
この体制により、看護師一人ひとりが患者さんに責任を持って関わるとともに、チームで支え合いながら安全で質の高い看護を提供することができます。患者さんの情報をチーム全体で共有することで、入院から退院まで継続した看護を行い、安心して療養していただける体制を整えています。
安全と健康を守る職場作りを目指しています。
夜勤・交代制勤務による心身への負担軽減および時間外削減、業務の効率化を図るために様々な働き方を導入しています。
| 種類 | 日勤 | 夜勤 |
|---|---|---|
| 12時間夜勤 | 8:30~21:30 | 20:30~9:30 |
| 14時間夜勤 | 8:30~19:30 |
18:30~9:30 |
|
16時間夜勤 (中央手術部のみ) |
8:30~17:15 |
15:15~8:45 |

同期入職の薬剤師や検査技師などとの交流会を実施。
また、手術室やICUなど他部署を体験する「院内留学」で、視野を広げるキャリア支援を行っています。

看護補助者や薬剤師等への業務分担を進め、看護師が「看護業務」に専念できる環境づくりを推進しています。