ふれあい看護体験
2017/11/21
カテゴリー看護部の行事
ふれあい看護体験は、学生・地域の人々が病院関係者とふれあい、看護の理解と関心を深めることを目的に全国で行われています。当院においてH29年8月10日に高校生を対象としたふれあい看護体験を開催し、男性2名を含め37名の高校生が参加しました。
午前中は、先輩看護師から「看護師の仕事」について説明を受け、心臓マッサージや聴診器で呼吸の音を聞いたり、体位変換を体験しました。体験しながら看護師による観察の重要性や看護技術の根拠を知ることができました。午後は、2~3名に分かれて病棟に行きました。病棟では、看護師と一緒に患者さんの所を訪問し、援助場面を見学しました。初々しい高校生たちが、一生懸命患者さんと関わることで患者さんからも笑顔が見られました。
高校生からは「素敵な仕事ですね。看護を身近に感じられ有意義な時間となりました。」と感想が聞かれました。一人でも多くの高校生が看護に興味を持ち、看護師を目指してくれればと願っています。